2019年春♪ベジタブルガーデン ポタジェの準備☆⌒(*^▽゜)v
小淵沢もついに梅が咲き始め、春の装いです。
梅の下には、ほったらかしのワケギとアサツキ、今年はしっかり掘り出して、きっとどっさりできてる種球をみなさまにおすそ分けしようと思っています。
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待ちに待った菜園準備の季節です。
今日(4/1)は新元号も*令和*に決まり、なんだかとっても清々しい気分です。
さてさて、人生いろいろありまして、大サボリの半年無投稿でしたが、新元号も決まったことだし、今シーズンはブログ投稿頑張る所存でございます。
今年は、「究極の家庭菜園こと 星の花ベジタブルガーデン20年の集大成」とホシコとハナコは大層はりきっております☆⌒(*^▽゜)v(笑)
楽しい農業大学校の就農トレーニング塾は昨年卒業となりましたが、同期の皆様とはいまでもしっかりとLineで繋がっています。超イケTeacher(以降*超イケT*)にも卒業後もお隣町同士ということでなにかととってもお世話になっております。
突然ですが、子供の頃から、母の手作りの天然酵母のパンと神田精養軒のパンで育ってきた私たちは、時折、神田精養軒の全粒粉のドイツパンが無性に食べたくなるのです。今はなき(T-T)神田精養軒・・・ならば、あの幻のパンを自分たちで作るしかないのでございます。というわけで、農業の達人でもある超イケTが小麦も作っているということを小耳に挟んだ私たちは(^o^)v、無理やり全粒粉を作って頂きました。
ジャーン!これがすごかった。この甘み、風味、香り、心も体も大満足ってこのことでしょうか?パンは小麦粉によって全く違うものになるという話をよく聞くのですが、これはすごかった!うん。言葉にするのは難しいけれども、今回は母の国産の小麦粉と全粒粉を半々にしてお試しで作ってみたけれども、次回は、全粒粉100%で作ってみようと思います。神田精養軒のことを思うと今でも涙が出そうになるけれども、超イケTの小麦のおかげでそんな思いが吹っ飛びました。
「じゃがいもはもう植えた?」「まだ4月」「人参は?」「もう大丈夫」超イケTのお言葉に慌てて人参の種まき!
農大で教わり大雑把な「バラマキ」農法をたいそう気に入って入るホシコさんは、超イケTに「もう遅いよ」と言われつつも無理やり秋にバラマキした*人参君*たちがとってもお元気なので、春も畝の4分の一ほどバラマキ人参、あとは、几帳面に2cm間隔でペレット種子を並べるようにとハナコさんに厳しく指導。2cm間隔はちょっと狭すぎるかと思いますが、人参君は競争しあって成長するそうですし、間引き人参も柔らかく美味しいし、家庭菜園はこんな調子で適当やれるから良いのです。几帳面人参の真ん中には、キャベツかブロッコリーを入れる予定。(さすがにまだ朝はマイナス5度とになったりするので、まだ植え付けは×)
ちなみに、畑の準備は、土の酸度調整のためケイ酸カルシウムを混ぜるのみ。耕す必要もなく石ころあっても良い、連作障害のは気にしないでも大丈夫!!という今は亡き偉大なる永田先生のお言葉を信じてこの10年間やってきました。
過保護のハナコさんは、しっかりビニールで覆ってあげる。野菜は厳しく育てるがもっとうのホシコさんは、発芽までの毎日の水やりにメンドクサイしそこまでやらなくても・・・とブツブツ呟く。
今年も2人は、仲良く喧嘩しながら菜園作りに励むのでしょう。
2人の力が一つとなり2倍のパワーとなって良いお野菜ができるといいなと思っています(*゚ー゚*)ν
じゃがいもの畝の準備も完了!じゃがいもはトマトやピーマンとは離してあげなくてはいけないので、ウチのレマン湖こと元お池にレイズドベッドの畝に隔離します。大雨の時は、結構水が貯まるけど、長年の実験の上、30cmの高さの畝で無事野菜たちが収穫できたし、スパルタ農法でしられる永田先生曰く、硬いコンクリの上で野菜や果樹を作ると甘くて美味しいものができるということも実証済み。3月中旬からじゃがいもを干して緑化させ(これも永田先生に教わった。)着々と植え付けを待つばかりです。
今年は、数年前にトライしたポタジェに再度挑戦するつもりです。
その年は、花と野菜、香りと色で満ちあふれた菜園ができ、蝶や蜂や昆虫や鳥もいっぱいやってきて、とても美しかった。ただひとつ、野菜が花に負けてしまったので、それ以来、ポタジェはボツとなりました。
今年は、農大で教わったこと、そして、今までの経験を生かして
植物、虫さん、大地と水 太陽 空気 お天気さん...etc...
そしていろいろな要素が加わって助けられて
どんなベジタブルガーデンができるかとても楽しみです。